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不妊と心身一如

嫁です。

最近よくラジオで流れていた音楽が頭を離れず

なんでかな?と思っていた時に

ちょうど歌詞を見つけて涙が出ました。

以下は少し抜粋したものです。

 

夢じゃない 夢じゃない

あの日の悔しさと

忘れない 忘れない

掌(てのひら)の爪痕

無駄じゃない 無駄じゃない

それも全て讃えたい

もうあと少し

願いの熱さに 汗まみれになったり

期待背負って立って

重さに憶病になるけど

緊張から不安が芽生えて

根を張るみたいに 僕らを支配する

そんなものに負けてたまるかと

今 宿命ってやつを燃やして

暴れだす

届け!…

 

 

 

私は赤ちゃんがなかなかできなくて

とても苦しくて這い上がれない数年間がありました。

受精はできても心拍確認ができず…を繰り返し

いろいろ検査も受けましたが原因もわからず、

あえて言うなら

胎児側因子の染色体異常による

習慣性流産でした。

 

当時、大学病院で

「原因わからないけど、

とりあえずヘパリン打つ?」と言われ

とりあえずで自己注射しかないことへの絶望と

「原因不明」の恐怖でいっぱいでした。

(今は当時より医学が進んでいるので

また違う治療法があるのだと思います。)

 

赤ちゃんを授かるために

鍼灸やマクロビオティックもどき

(魚介は摂取しましたが他の動物性は排除)、

断食、ヨガ、漢方、

他県の湯治で有名な岩盤浴に行ったり

神頼み、パワーストーン、パワースポット

いろいろすがる思いでやりました。

が、何度も心拍確認までたどりつけず

もうやめよう…でもやっぱり諦めきれない。

自分に問題があるのだと

自分を責め、何気ない言葉に傷ついて

もう日常生活自体が苦痛になり

最悪な状況でした。

 

 

心身一如(しんしんいちにょ)

心と体は一体のもので、分けることができず

一つのモノの表裏・両面であるということ。

これは仏教の教えですが

東洋医学もこの考えに基づいた治療法です。

最近では西洋医学でも

精神的ストレスが重視されるようになってきましたよね。

 

今となっては

まさにその当時、自分のせいという思いと

また流産するんじゃないかという恐怖に

体が強く影響されていたとのではと思います。

というのも東洋医学で

恐れ・恐怖は五臓でいう腎臓で

腎は成長・発育・生殖など

生命の根本を司っている部分なんです。

 

夫が鍼で邪気を取り除く施術方法をあみだして

その治療を受けはじめたのと、

もう春になったらこの人と夫婦をやめようと思ったのと

ほぼ同時だったような時からしばらくして

第一子を授かり、無事出産することができました。

 

夫の鍼だけでなく

自分で自分を解放したこと

その両方によって

私の身体は良い方に激変したのではないか?

と、医者も首をひねるほどの好転に

そう思わずにいられません。

 

自分自身がつらい思いをしたので

◯◯で妊娠できる!

これをして妊娠できました!

といったキャッチコピーのモノは嫌いになりました。

私の知る限りですが

赤ちゃんを切望している人のほとんどが

適度な運動に食生活や生活習慣、

心の問題いろんなことを同時に努力しているのに

一つに限定されていてはおかしいと思うのです。

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